和訳に悩む

先週から作業をしていた社内報の英日翻訳が本日終了しました。

この文書は、月に1回、海外のローカルスタッフが現地の情報を収集し、レポート作成を行っているのですが、年末からこの業務の担当者が変わったため、文章のスタイルや作成方法もかなり変わりました。

一言でいうと難易度が上がり、和訳に苦戦しています。

前任者の文章はウェブニュースから100%コピペしているものが多く、情報源を楽にリサーチできました。自作した文章も文型(SVOなど)が明快な短文で、自分にとっては安全地帯でした。

後任者は、前置詞や冠詞を最小限に抑えた、無駄のない洗練された長文で、洞察も深いです。また、本人によるオリジナルの文章の比率が高く、情報源を探すのに若干時間がかかります。一番苦戦しているのは、その洗練された文章を再現しながら本人の洞察を上手く表現することです。自分の日本語力では厳しく、訳文も格落ちしています。

後任者の文章は読むだけで勉強になりますが、Aside from~, On the other hand~, Contrary to~など、論文に使われるような文頭表現が非常に豊富で、読み手をスムーズにガイドすることにも長けています。

自分もさりげなく使えるようになりたいと思いました。

shirosamu について

2019年12月からレバレッジ特許翻訳講座の受講を開始。短大(英文科)、美容専門学校卒の40代後半の女性。宿泊施設フロント→美容師→販売員→2019年4月から技術系の社内翻訳に従事。理数系科目は小学校の高学年で挫折したが、在宅翻訳者で前職以上の収入を得るという奇跡を起こしたい。
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