久々の投稿となります。
仕事や勉強に集中できない期間があり振り返り作業がまだできていませんが、冬季休暇中にブログで文字化しながらやるべきことを決めたいと思います。
今年の後半、父が脳出血で入院しました。脳外科病院の集中治療室で数日間経過観測後、状態が落ち着き一般病棟へ移りました。その後、リハビリ専門病院へ転院し約2カ月間のリハビリを経て先週退院しました。出血箇所が脳の左側に位置する言語野だったため、人とのコミュニケーションで支障を生じるウェルニッケ失語症という後遺症が残ると医師から伝えられました。言葉とその意味をリンクさせる脳内の回路がダメージを受けると会話の内容を正確に理解できなかったり、発話する際に適切な言葉の選択ができなくなるようです。実際、退院後の父と会話してみると意思疎通に若干支障があると感じました。具体的には、話の内容を何度も聞き返したり、入院していた病院について様子を説明する際に、学校(多分病院のこと)、生徒(多分患者のこと)、先生(多分医者や言語療法士さんのこと)などと言い、名詞の選択にズレが生じていると感じました。医師のアドバイスに従い、短文且つ簡潔な会話を心掛けます。
とりあえず、家族全員で年末年始を過ごすことができます。医療関係者の方には感謝申し上げたいです。