岡野の化学(30)を視聴後、価電子、電子軌道のエネルギー順位とギ酸について調べました。ギ酸については、酸化されやすい性質を利用した触媒の研究が産総研で行われていました(ノートに貼り付け)。
今更ですが、有機化合物の性質や反応は電子の偏りによるものだということが徐々にわかるようになってきました。
講座受講前に読んだ「化学のドレミファ」では、原子や分子の結合を分かりやすく説明するために“手”を書いて表現されていましたが、自分が真っ先にイメージしていたその“手”がようやく電子として理解できるようになってきました。